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ご出発前に、航空券、有効なパスポート、身分証明書などのベトナムからの海外旅行に必要書類をご用意ください。なお、ベトナムからフランスへのご旅行に際し、以下の書類の情報をご確認ください。
パスポートは、有効期間が出国予定日から3ヵ月以上残っており、かつ10年以内に発行されたものが有効とみなされます。
お客様は、ホテルの予約や市役所で確認された許可証など、フランスでの滞在予定期間全体の居住証明書を提示する必要があります。
フランスへ入国を希望する外国人は、有効なビザを取得する必要があります。フランスのビザ取得をご希望のベトナムの国民はベトナムでのフランスビザ申請のウェブサイトにアクセスし、ご確認ください。お客様はフランスビザサポートシステムにアクセスし、入国に必要なビザをご確認ください。
90日以内滞在の場合には、観光、短期出張、家族訪問を目的で、フランスに旅行する際、シェンゲンビザが必要です。お客様は短期ビザ情報でご確認ください。
90日以上滞在の場合には長期滞在ビザが必要です。
フランスに5日以内滞在するお客様は、通過査証を取得する必要があります。お客様は、第3の目的地で入国条件を満たす証明を提示する必要があります。空港のトランジットエリアから出ない場合、特別な場合を除いて、通過査証を申請する必要はありません。
フランスはEU加盟国、欧州経済地域、スイスの国民に対してビザ免除を実施しています。
入国申請書は機内または到着空港で配布されます。
お客様は、フランス滞在中に必要な経費の証明を準備し、税関で提示する必要があります。
規定により、フランスでの滞在日ごとの費用は、滞在場所によって異なります。
シェンゲン圏では、フランス滞在中に発生する可能性のあるすべての医療費と入院費をカバーする保険証の保有が義務付けられています。最低保証額は30,000ユーロです。詳細については旅行保険でご確認ください。
2022年08月01日以降、フランスへの旅行者は、健康申告またはCovid-19のワクチン接種証明を提示する必要はありません。
規定により、フランスに入国する際に、最大10,000USドルの現金を持ち込むことができ、申告をする必要はありません。上記金額を超えた場合は、到着時に税関で申告をする必要があります。
欧州連合外の国から持ち込まれたペットは、欧州連合領域への入国を許可される前に申告し、税関に提出して書類と身元検査を受ける必要があります。獣医師の規制に従って、観光客に同行する以下の動物のみがペットとみなされます。
詳細はフランスへのペットの持ち込みにアクセスし、ご出発前に必要書類や情報をご確認ください。
フランスでは、食品、肉、植物の持ち込みに関して非常に厳しい規制があります。
食品
動物由来の食品はすべて禁止されています。肉、肉製品、乳製品
魚介類製品、蜂蜜、カタツムリ、乳児用粉ミルク、ペットフードなど、一部の包装食品または重量要件を満たす食品はフランスに持ち込むことができます。
野菜、果物
すべての果物と野菜については、出荷国から発行された植物検疫証明書を提出する必要があります。
備考: バナナ、ココナッツ、ドリアン、ナツメヤシ、パイナップルのみ、数量無制限で植物検疫証明書なしでフランスに持ち込むことが許可されています。
植物、作物、種子
帰国した国が欧州連合 (EU) 内であるか第三国 (EU 域外) であるかに応じて、税関の規制は異なります。
詳細はフランスへの輸入禁止品をご確認ください。
ご注意: ベトナム航空は、各国の入国情報を収集し、更新しており、お客様に円滑なご旅行に役立つ情報を提供することに取り組んでおります。規制は実際と異なる場合があるため、お客様ご自身で目的地の当局からの情報を事前にご確認ください。
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